
少し前の酷暑の中、建築士会主催の出雲流庭園についての勉強会で出雲文化伝承館に行ってきました。
名前はよく聞くけど、そもそも出雲流庭園とは何かと言えば、他の地域では一般的に、庭師が隣家より少しでも良い庭園をつくろうと競うため決まった型が生まれないが、出雲では同じ形式の庭園が多くの家で同時多発的につくられていて、そのことが全国的に見て非常に珍しく、結果的に出雲流庭園と呼ばれるようになった(昭和50年頃に名付けられた)とのこと。
美南にも庭園がありますが、配置されたオブジェクトが何を意味しているのか、そもそもこれは出雲流庭園なのかという疑問がありました。
解説を聞きながら伝承館の庭園を眺めると、規模の大小はあれどオブジェクトの基本的な配置は同じだったので、美南もしっかりと出雲流庭園なのだなと、自分なりに納得しました。
勉強会を経て、今までぼんやりと眺めていた風景が、少しだけくっきりと見えるようになった感じがします。