住宅はようやく実施設計をまとめて見積開始しました。
図面提出前の数日間は久しぶりに寝る間を追い込んで図面と向き合っていました。
どのプロジェクトでも必ずこういう時期がやってきて、その度にしんどいなーと思いながら、でもここを踏ん張って乗り切ることで、設計がぎゅっとまとまっていく感覚があります。
テナント工事は空間の形が見え始めてきたところで、いろいろな課題をまとめていくピークの時期です。
定例会では毎回お施主さんと現場監督とみんなで集まって、大小さまざまな課題について話し合い、最終的に一つの形にまとめていきます。
7月末に向けて、工事はここからラストスパートです。
1室改修の2期工事もスタートしました。
今回も連休期間だけの集中的な工事です。
小さな規模ですがその分、細かいところまで寸法を整理した設計なので、図面通りに納まるか緊張感があります。
3つのプロジェクトが交錯した7月中旬のピークをバタバタと慌ただしく乗り切って、勢いそのままに新たな住宅改修プロジェクトの助走に入っていきます。