建具枠・内装下地



事務所プロジェクトは年始作業が再開されて、建具枠の取付と壁下地が進んでいます。
建具枠は現場監督さんがすべての枠の施工図をつくり、設計の意図を確認しながら実際のモノとしてどのように成立させるか、ぎりぎりまで粘り強く調整を繰り返してくださっています。
壁下地は事前に設備配線を仕込んでおく必要があるため、設備屋さんに設備プロット図でぎりぎりまで設備位置を調整していただいています。
工期が迫っていて大変なプロジェクトですが、監督さんを中心に関わるみなさんが前向きで現場の雰囲気が良く、設計者としても良い緊張感を持って現場に臨むことができています。