出雲市中心部の商店街の一画、新しい店が増えて盛り上がりつつあるエリアで店舗のテナント設計がスタートしました。
別敷地での計画から土地探し、中古物件探しと長らく並走してきましたが、ついにこの場所でやっていくことが決まって、お施主さんの勇気ある決断に応えたいと思っています。
建物はいわゆるうなぎの寝床で、間口が狭く深い奥行を持っています。
まずは一部内装解体して床下、壁下、天井裏を確認しました。
現在の躯体の状況を整理しながら、現実的に何が可能か、その上でどのような空間をつくりあげていくか、検討を進めていきます。