このもや (大津町の住宅+工房+ギャラリー 二期工事)
2025

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このもや (大津町の住宅+工房+ギャラリー 二期工事)


竣工年 2025
工事種別 改修
所在地 出雲市大津町
主要用途 住宅+工房+ギャラリー
主要構造 木造
階数 地上2階
延床面積 155㎡
施工 古瀬建築
展示台兼下足箱 木工房高橋
建具 古家建具店
表札 Zプラン
外構・植栽 オフィスヴァルト、植吉
ギャラリー家具 施主セルフビルド
写真 千葉ユウキ


織部焼作家の家族のために、築35年の中古住宅を改修して、住宅+工房+ギャラリーにつくり変えるプロジェクトの二期工事。店舗も兼ねる玄関、2階ギャラリー、外構を改修した。
一期工事同様、既存の状況を活かしながら、最小限の手を加える方針で計画を進めた。

二期工事は通常の設計プロセスのように全体の計画を立ててから工事を進めるのでなく、施主と対話を重ねて、方針を確定できたところから部分的に工事を進める形でゆっくりと進行していった。

玄関、2階ギャラリーは陶器が空間の主役となるように、壁面を漆喰で包み込んで、織部焼の鮮やかな緑色が映える白い背景をつくった。今後の運用の試行錯誤を視野に入れて、ギャラリー工事は背景となる部分に留めて、家具は施主セルフビルドによる。
玄関には2階まで上がることが難しい来客対応もできるよう、作品展示台も兼ねる下足箱を設えた。
外構は来訪者が出入りしやすいように既存擁壁とスロープを撤去して、前面道路とフラットな駐車スペースを整えた。