基礎打設・納まり調整



新築住宅プロジェクトは基礎コンクリート打設まで完了しました。
配筋の組み方や設備用空配管の納まりを調整→配筋検査→指摘事項の修正を経てコンクリート打設と、慌ただしく時間が過ぎ去っていきました。
基礎が出来上がったことで、建物の平面的な大きさが実際に確認できるようになったので、いろいろな部屋の場所に立って、あれこれとイメージしてみています。

基礎工事と並行しながら、年明けの棟上に向けて、プレカット屋さん、大工さん、工務店さんと設計者で知恵を出し合って、実際にどうつくるかを調整しています。
設計時には黙々と設計図に向き合って検討していますが、工事段階で皆で話し合って一緒に作り上げていくプロセスもとてもワクワクします。