大津町の住宅+工房+ギャラリー二期工事は玄関の漆喰壁が仕上がり、下足箱兼展示台も完成しました。
2階のギャラリー同様に、織部焼が主役、その良き背景となるインテリアを目指して、一期工事では既存のまま残していた壁面を漆喰で白く包みました。
出隅が多くなる納まりをお願いしたので、左官さんが「これは大変だよ」と苦笑いしながら、それでもとてもきれいに仕上げてくださりました。
下足箱兼展示台は木工房高橋さん製作で、織部焼の立体感が引き立つよう、できるだけ凹凸のないシンプルなボックス型になるようにイメージをお伝えして、詳細の納まりを工夫していただきました。
残るはポーチ周りの工事です。
もう一息ですが、焦らず一つずつ、しっかりと検討を進めていきます。