住宅改修工事がスタートしました。
まずは必要な箇所の解体が始まりました。
解体の様子を見ていると、建築がどのようにつくられているか、素材がどのような強度や硬さを持っているのかといったリアルな部分が見えてきてとても勉強になります。
改修工事の場合、図面に描ききれない部分を実際どのように解体/施工するか、現場を見ながら監督さんや大工さんと一緒に考え、決定しながら工事が進んでいくので、リアルタイムで現場が進行していく緊張感があります。
最終的に良い空間ができあがるよう、少し引いた目線でひとつひとつ判断するよう心がけていきたいです。